私立大学医学部入試総論

コラム用のサムネイル。知識の詰まった本が積まれている。

大阪市住吉区東粉浜の完全1対1個別指導塾、学友ハイスクールです。私立大学医学部の入試も中盤戦を迎え、一般学部の入試も本格化してきました。

私立医学部入試は、超難化の時代が一区切りし、難易度が落ち着いてきたように思われます。大学内部のゴタゴタの影響と授業料の大幅値上げで、東京女子医科大学の人気が大きく下がり、大変入りやすい状況になりました。また、以前から変わらず川崎医科大学も見た目の偏差値は低く出ているようですが、ただ正規合格となるとまだまだ難しい状況ですね。

私立医学部入試は、他学部と比べると特殊で、本命の大学だけでなくある程度の数の大学に出願して、その中で一次合格を取れたところに入学資格を確保していく、という難しい勝負になっています。

その中でも、前半戦で岩手医科大学、愛知医科大学、川崎医科大学、兵庫医科大学あたりで一次合格をとり、勢いに乗って、関西医科大学や大阪医科大学などの比較的難易度の高い大学への進学を目指す、というのが私立大学医学部入試では一般的な戦略になるでしょう。

2次試験との重複を避け、尚且つ合格可能性を高めるようたくさんの受験校の出願を考えるのはなかなか大変です。学友ハイスクールでは、私立医学部も含め、出願戦略までお手伝いしていきます。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

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