住吉区東粉浜の完全1対1個別指導塾、学友ハイスクールです。隙間風の音がする日も増え、いよいよ寒い季節も本番です。みなさん、風邪やインフルエンザに負けず元気に過ごしていますか。
いよいよ受験本番が近づいてきました。 今まで積み重ねてきた努力を100%発揮するために、最後に一番大切なこと。それは**「試験当日に、いかにリラックスして平常心を保てるか」**です。
「緊張して頭が真っ白になったらどうしよう…」 そんな不安を持つ皆さんに、今日は脳科学的にも効果が期待できる、**誰でも簡単にできる2つの「脳のリフレッシュ術」**を伝授します。
それは、**「首を動かすこと」と「ガムを噛むこと」**です。
1. 試験開始直前は「首」を回して脳に酸素を!
試験会場の机に向かい、問題用紙が配られるまでのあの時間。どうしても肩に力が入り、身体がガチガチになってしまいますよね。
実は、人間の頭の重さは約5kg(ボーリングの球くらい!)もあります。緊張してうつむき加減になると、首や肩の筋肉が硬直し、脳への血流が悪くなってしまうのです。これでは思考力が鈍ってしまいます。
そこで実践してほしいのが、**「試験開始待ち時間の首回し」**です。
【やり方】
- 背筋を少し伸ばす。
- 目を閉じ、ゆっくりと大きく首を回す(右回り、左回り)。
- この時、肩の力は意識して「ストン」と抜く。
たったこれだけですが、首筋の血流が良くなることで脳に酸素が行き渡り、集中力が高まります。「さあ、やるぞ」という脳へのスイッチにもなりますよ。
2. 休み時間は「ガム」でセロトニンを分泌させる!
メジャーリーガーやスポーツ選手が試合中にガムを噛んでいるのを見たことがありませんか?あれは単に格好をつけているわけではなく、理にかなったリラックス法なのです。
「噛む」という一定のリズム運動を行うと、脳内で**「セロトニン」**という神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、不安や緊張を和らげ、精神を安定させる効果があります。
【受験生のためのガム活用ルール】
- タイミングは「休み時間」限定! 当然ですが、試験中にガムを噛むのはマナー違反であり、場合によっては不正行為とみなされるリスクがあります。
- 次の科目が始まる5分前には捨てること。 休み時間にしっかり噛んで脳をリラックスさせ、試験室に戻る前には口の中を空っぽにしておきましょう。
- 味はミント系がおすすめ。 リラックス効果に加え、スーッとする刺激で眠気覚ましにもなります。
「前の教科で失敗したかも…」と引きずってしまいそうな時こそ、ガムを噛んで強制的に脳をリセットしましょう!
学友ハイスクールで、最後まで一緒に戦い抜こう
学友ハイスクールは、単に勉強を教えるだけの塾ではありません。 生徒一人ひとりが本番で最高のパフォーマンスを出せるよう、こうしたメンタル面やコンディショニングについても、アドバイスを行っています。
- 「どうしても本番に弱い」
- 「緊張するとお腹が痛くなる」
そんな悩みも、ぜひ私たちに相談してください。 住吉区東粉浜の教室で、志望校合格というゴールテープを切るその瞬間まで、全力で伴走します。準備できることは全てやり切って、いざ本番へ。 まずは深呼吸をして、首をゆっくり回してみましょう!


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