【面接対策】面接対策としての時事問題まとめ

コラム用のサムネイル。知識の詰まった本が積まれている。

住吉区東粉浜の完全1対1個別指導塾、学友ハイスクールです。いよいよ2月、大阪では私立高校入試も目前という時期になってきました。今年の高校入試に向けて、**2025年に起きた「政治・国際情勢」**に焦点を当てたトピックをまとめました。

政治や国際問題は、意見が分かれる難しい分野ですが、面接官が見ているのは**「どちらの派閥か」ではなく、「客観的な事実を知り、多角的に物事を見ようとしているか」**です。

中学生として**「平和」「公正」「未来への責任」**という視点で語れる、ふさわしい話題を厳選しました。


国際情勢・外交(視野の広さ・平和への意識)

1. 米国新政権の始動と日本への影響

  • 概要: 2025年1月にアメリカで新大統領が就任し、新しい政権が本格始動しました。アメリカの政策変更が、日本の経済や安全保障に大きな影響を与えています。
  • 話すポイント:
    • 国際協調: 「アメリカ一国だけでなく、日本を含めた国際社会がどう協力して世界の安定を守るかが重要だと感じた」。
    • 日本への影響: 「遠い国の話ではなく、円安や物価など自分たちの生活に直結していることを学び、ニュースを自分事として見るようになった」。

2. 世界各地の紛争と平和構築の難しさ

  • 概要: ウクライナや中東など、長期化する紛争に対し、国連や国際社会がどう介入するかが問われ続けた1年でした。
  • 話すポイント:
    • 平和への願い: 「武力で解決することの悲惨さをニュースで見て、対話による外交の重要性を強く感じた」。
    • 人道支援: 「政治的な解決は難しくても、被害を受けた人々への募金や支援など、人道的な助け合いは国境を越えてできるはずだと思った」。

3. 「グローバル・サウス」の台頭

  • 概要: インドやブラジル、アフリカ諸国など「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国の発言力が、G20などの国際会議で高まりました。
  • 話すポイント:
    • 多様な価値観: 「欧米や日本だけでなく、これから成長する国々の意見も尊重し、多様な価値観の中で合意を作っていく時代だと感じた」。

4. 偽情報(フェイクニュース)と選挙・民主主義

  • 概要: 2025年は世界各地で重要な選挙がありましたが、生成AIを使ったフェイク動画や偽情報の拡散が、民主主義を揺るがす問題として浮上しました。
  • 話すポイント:
    • 情報リテラシー: 「インターネットの情報を鵜呑みにせず、発信元を確認するなど、正しい情報を見極める力(メディア・リテラシー)を身につけたい」。

5. 難民・移民問題の深刻化

  • 概要: 紛争や気候変動により、住む場所を追われた難民が世界的に増え続けています。
  • 話すポイント:
    • 共生社会: 「日本でも外国の方と接する機会が増えている。背景にある事情を知り、偏見を持たずに接することの大切さを学んだ」。

政治課題・グローバルテーマ(論理的思考・正義感)

6. COP30(ブラジル開催)と環境政策

  • 概要: 2025年末にブラジルで開催されたCOP30では、気候変動対策への資金援助や、森林保護が大きなテーマになりました。
  • 話すポイント:
    • 未来への責任: 「各国の利害が対立しても、地球環境という共通の課題には協力しなければならないと学んだ。自分も省エネなど足元の行動を続けたい」。

7. サイバーセキュリティと国の安全

  • 概要: 重要インフラへのサイバー攻撃や情報の流出が世界的な脅威となり、政治の場でもセキュリティ対策が強化されました。
  • 話すポイント:
    • 情報の保護: 「便利なデジタル社会だからこそ、国も個人も『情報を守る』という意識を高く持つ必要があると感じた」。

8. 経済安全保障とサプライチェーン

  • 概要: 半導体や食料などを特定の国に依存せず、安定して確保するための「経済安全保障」が政治の重要課題となりました。
  • 話すポイント:
    • 生活との関わり: 「コンビニの商品が品薄になるニュースなどから、日本の産業が世界とどう繋がっているかに関心を持った」。

国内政治・若者(当事者意識・主体性)

9. 若者の政治参加と投票率

  • 概要: 各地の選挙で投票率の低さが課題となる一方、若者の声を政治に反映させようとする取り組み(生徒会と地域の連携など)も見られました。
  • 話すポイント:
    • 主権者教育: 「あと3年で自分も18歳になり選挙権を持つ。今のうちから社会の仕組みを勉強し、自分の意見を持てる大人になりたい」。
    • 身近な政治: 「校則の見直しなど、身近なルール作りに関わることから民主主義を学んでいる」。

10. デジタル社会の進展とマイナンバー

  • 概要: 行政のデジタル化が進み、マイナンバーカードの活用範囲が広がりましたが、同時にプライバシー保護やトラブル対応も議論されました。
  • 話すポイント:
    • 便利さとリスク: 「デジタル化で手続きが便利になるのは良いことだが、誰もが安心して使える仕組みづくりや、置いてきぼりになる人への配慮も必要だと考えた」。

💡 政治トピックを話す時の「絶対ルール」

政治の話をする時、面接官に**「しっかりした中学生だ」**と思わせるための鉄則があります。

  1. 批判だけで終わらない: 「政治家が悪い」「国が悪い」という批判だけで終わると、不平不満が多い印象を与えます。「課題はあるけれど、こうしていくべきだと思う」「私たち若者はこうしたい」と建設的(前向き)な意見で締めくくってください。
  2. 偏りを避ける(中立性): 特定の政党や政治家を過度に支持・批判するのではなく、「報道を見てこう感じた」「国民の生活にはこういう影響があると思った」という市民としての目線で話すと安全です。
  3. 「学び」に着地させる: 最終的には**「だから高校では現代社会や歴史をしっかり学びたいです」**と、学習意欲に繋げるのが最強の回答パターンです。

政治への関心を示すことは、「リーダーシップ」や「知的好奇心」のアピールになります。 自信を持って、「私は社会をこう見ています」と伝えてきてください!

学友ハイスクールでは、普段の授業はもちろん、面接練習や提出論文、課題などいろいろなサポートを実施します。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

この記事を書いた人

学友ハイスクール代表です。中学入試対策(算国理社)、高校入試対策(5教科)、高校生(英数中心)の授業を担当しています。

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