【勉強法】 テスト前夜の徹夜はNG!脳科学が証明する「睡眠中」の記憶定着メカニズムと正しい勉強法

コラム用のサムネイル。知識の詰まった本が積まれている。

大阪市住吉区東粉浜の完全1対1個別指導塾、学友ハイスクールです。

定期テスト前日、「やばい、全然覚えてない!」と焦って、エナジードリンクを片手に深夜3時まで徹夜で詰め込む……。そんな経験はありませんか?

「たくさん勉強した!」という達成感はあるかもしれませんが、実はそれ、脳科学的に見ると非常にモッタイナイ勉強法なのです。

今回は、生物学・脳科学の視点から「睡眠と記憶」の深い関係を紐解き、科学的に正しいテスト勉強のアプローチをご紹介します。

「海馬」は眠っている間に仕事をする

人間の脳には、記憶を司る「海馬(かいば)」という重要な器官があります。 目から入った情報や勉強した内容は、まずこの海馬に一時的に保管されます。しかし、海馬の容量には限界があるため、脳は「どの記憶を残し、どの記憶を捨てるか」を仕分けしなければなりません。

では、脳はいつその仕分け作業を行っているのでしょうか? それこそが「睡眠中」なのです。

私たちが眠っている間、脳は起きている間にインプットされた情報を整理整頓し、重要なものを「長期記憶」という引き出しへと移動させています。 つまり、徹夜をして睡眠時間を削るということは、せっかく勉強した知識を整理して定着させる「セーブ時間」を自ら削っているのと同じなのです。ゲームで例えるなら、何時間もレベル上げをしたのに、セーブせずに電源を切ってしまうような状態と言えます。

科学的に正しい「徹夜回避」学習メソッド

では、脳のメカニズムを味方につけて、効率よく記憶を定着させるにはどうすれば良いのでしょうか。おすすめの学習メソッドを3つ紹介します。

① 暗記モノは「寝る直前」に行う 睡眠による記憶の整理は、眠りにつく直前に入ってきた情報ほど優先的に行われやすいという特徴があります。英単語、歴史の年号、理科の用語暗記などは、就寝前の30分〜1時間に集中して行うのがベストです。

② 最低でも「6〜7時間」の睡眠を確保する 記憶の定着には、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)のサイクルを何度も繰り返すことが不可欠です。このサイクルをしっかり回し、脳をスッキリさせるためには、最低でも6〜7時間の睡眠時間が必要です。

③ 翌朝の「5分間復習」で記憶をロックする 朝起きたら、前日の夜に覚えた内容をもう一度パラパラと見直してみましょう。睡眠中に整理された記憶を朝一番に引っ張り出すことで、脳が「これは本当に重要な情報だ!」と認識し、記憶がより強力に定着します。

「徹夜しなくて済む計画」を作るのが学友ハイスクール流

いかがでしたか? 「理科」や「生物」の知識は、ただテストで点を取るためだけのものではなく、このように自分自身の勉強法を最適化するためにも大いに役立ちます。

とはいえ、「徹夜がダメなのは分かったけど、そもそも計画的に勉強が進められないから徹夜になっちゃうんだよ……」と悩む生徒さんも多いはずです。

そこで力を発揮するのが、私たち「学友ハイスクール」の完全1対1個別指導です。

当塾では、ただ目の前の問題を教えるだけでなく、「いつ、何を、どう勉強するか」という学習スケジュールの作成から徹底的にサポートします。 生徒一人ひとりの目標や部活の予定に合わせて逆算して計画を立てるため、「テスト前日に徹夜しなくても済む、正しい学習習慣」が自然と身につきます。

「いつもテスト直前に焦ってしまう」「一生懸命やっているのに点数に結びつかない」とお悩みの方は、ぜひ一度、学友ハイスクールの無料体験指導にお越しください。

科学的に正しいアプローチと、あなただけの専用カリキュラムで、一緒に「効率の良い成績アップ」を目指しましょう!

この記事を書いた人

学友ハイスクール代表です。中学入試対策(算国理社)、高校入試対策(5教科)、高校生(英数中心)の授業を担当しています。

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