科学的学習法について考える②

コラム用のサムネイル。知識の詰まった本が積まれている。

大阪市住吉区東粉浜の完全1対1個別指導塾、学友ハイスクールです。週明け急に冷えてきました。いよいよ冬が近づいてきましたね。みなさん風邪などひかないよう元気に過ごしましょう。

さて、表題の科学的学習法については以前にも記事を書きました。繰り返し書く、赤線を引いたり蛍光ペンでのハイライトにはあまり効果がないということがわかってきていますが、ついやってしまいますよね。

学習効果が上がるのは、能動的に思い出すいわゆるアクティブリコールだと証明されています。みなさん学習時間の大半をインプット、つまりテキストを読んで覚えたり単語帳を覚えたりすることに使うことが多いのではないでしょうか。しかし、なかなか白紙の前で学習したことを自力で思い出して書き出す、というようなことは難しいと思います。

ですので、問題演習することが重要になります。みなさんの中には、問題が解けないことへの恐怖心からインプット学習に偏ってしまっている人もいるかもしれません。ですが、どの科目の学習についても、何らかの形でアウトプットする、すなわち理解したはずの知識を自分の力で引き出すことが、学習の正しい形ということになります。

学友ハイスクールでは、授業はインプットの時間に十分使い、授業内の演習及び宿題でアウトプットをしっかりしてもらって学習してもらいます。ぜひ学友ハイスクールで一緒に頑張っていきましょう!

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