【公民】「また値上げ!?」は絶好の学びのチャンス!円安・物価高から学ぶ身近な経済と社会科の得点力

コラム用のサムネイル。知識の詰まった本が積まれている。

住吉区東粉浜の完全1対1個別指導塾、学友ハイスクールです。

最近、お菓子やジュースの値段が上がったり、内容量が減ったりしていることに気づいた人も多いのではないでしょうか?

ニュースで毎日のように流れる「円安」や「物価高(インフレ)」。実はこれ、ただ生活に影響を与えるだけでなく、中学社会(歴史・公民)や高校の政治・経済・共通テストにおいて超頻出の超重要テーマなのです。

今回は、身近なニュースをきっかけに「経済の仕組み」を理解し、入試の得点力に変えるポイントを解説します。

1. なぜ「円安」になると身近なものが値上がりするの?

まず、基本となる「円安」の仕組みから整理してみましょう。

円安とは、「外国の通貨(ドルなど)に対して、日本の『円』の価値が下がること」です。

  • 1ドル=100円のとき: 1ドルの商品を輸入するのに100円必要
  • 1ドル=150円(円安)のとき: 1ドルの商品を輸入するのに150円必要

日本は、普段私たちが食べているお肉や小麦、お菓子の原材料、そして電気をつくるための燃料(石油や天然ガス)の多くを海外からの「輸入」に頼っています。

円安になると、企業が海外から原材料を買うための費用が跳ね上がります。その結果、スーパーやコンビニに並ぶ商品の価格を上げざるを得なくなり、私たちの身近な「物価高」へとつながっているのです。

2. 教科書とニュースがつながる!入試で問われる重要ポイント

入試や共通テストでは、単に「円安=値上げ」という暗記だけでは通用しません。以下のような「原因と影響の因果関係」が問われます。

観点円安(円の価値が下がる)円高(円の価値が上がる)
海外からの輸入コストが上がり物価高になりやすい安く輸入できるため物価が安定しやすい
海外への輸出日本製品が海外で安く買えるため輸出企業に有利日本製品が海外で高くなり輸出企業に不利
インバウンド(外国人観光客)海外から見ると日本旅行が割安になり観光客が増加日本旅行が高くなり観光客が減少しやすい

このように、一つの経済現象には「良い面(メリット)」と「悪い面(デメリット)」の両面が存在します。

小論文や共通テストの資料読み取り問題では、「円安が日本経済全体にどのようなプラス・マイナス影響を与えるか」を多角的に説明する力が求められます。

3. 学友ハイスクールの完全1対1で「生きた知識」を身につけよう!

政治・経済や公民の教科書は、グラフや用語が多くて苦手意識を持つ生徒も少なくありません。

しかし、学友ハイスクールの完全1対1個別指導なら、退屈な用語暗記で終わらせません!

  • 身近な例えで「なるほど!」を引き出す「普段買っているポテトチップスが値上がりした理由はね…」と、生徒の興味・関心に合わせた身近なニュースを例に出しながら、仕組みをわかりやすく噛み砕いて解説します。
  • 図表やグラフの「読み解き力」を伝授共通テストで差がつく「為替レートの推移グラフ」や「貿易収支の資料」の読み取り方を、講師が隣で一緒に確認しながら、解き方のプロセスをていねいに指導します。
  • 自分の言葉で説明する「記述力」の育成「どうして今、物価が上がっているのか自分の言葉で説明してみよう!」と講師が問いかけ、対話を通じてアウトプットさせることで、二次試験の記述問題や面接でもブレない確かな思考力を養います。

身近な疑問を受験の武器に変えよう!

「なぜ?」「どうして?」と身の回りの変化に疑問を持つことこそが、勉強を面白くし、成績を伸ばす一番の近道です。

学友ハイスクールでは、一人ひとりの理解度や志望校に合わせて、教科書と現実のニュースを結びつける「生きた指導」を行っています。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!

この記事を書いた人

学友ハイスクール代表です。中学入試対策(算国理社)、高校入試対策(5教科)、高校生(英数中心)の授業を担当しています。

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